2011年春ソニーハンディカム(ビデオカメラ)を見てきました。 [思い出記録係]
先月、ソニーから2011年春モデルのビデオカメラが発売されました。
二年前にソニーのビデオカメラ(CX12)を購入したときから、
最新機種をチェックしていまして、先日電気屋さんで見てきましたので感想を書きます。
今回発売されたのは、CX700V、CX560V、PJ40V、PJ20、CX180の5機種です。
次の3つのグループに分けられると思います。
・主力機種: CX700V、CX560V
・プロジェクター付: PJ40V、PJ20
・低価格: CX180
前回発売された機種(2010年春モデル)から、いろいろと進化していますが、
一番進化したのは、”音”だと思います。(CX180を除く)
2010年春モデルの記事のなかで、「今後ビデオカメラには、音を強化して欲しい」と書きましたが、
その期待に応えていただけたように感じています。
音の進化①: 新開発の高感度マイクカプセルで、感度が約2倍
[電気屋さんのデモンストレーションを体験した感想]
水が流れる映像での比較において、従来機では「ザー」という一つの音でしたが、
新機種は、「チョロチョロチョロ」という水の流れが複数感じられるような音でした。
その他の映像でも、ノイズが低減されていました。
音の進化②: 風きり音ノイズ低減
[電気屋さんのデモンストレーションを体験した感想]
屋外で撮影した映像で、「風きり音ノイズ低減」ON/OFFの比較で、
明らかに風の音が低減されていることが体験できました。
同じ映像を撮ってみての比較をしたわけでないので、あくまで感覚ですが、
これまで何度かブログで紹介してきましたステレオマイクECM-HST1と
同等以上の効果がありそうな気がします。
もう一つ特記すべき進化をあげますと、エクステンデッドズームという機能です。
ソニーのハンディカムは、前機種から広角を強化しており、
その代償としてズームが弱くなっていました。
今回の機種すべてに、”エクステンデッドズーム”という機能が追加され、
光学ズームではないのですが、デジタルズームのように画質が荒くらないズームにより、
光学ズーム+約5倍を実現しています。
実際、お店で見てきましたが、カメラの液晶モニターレベルでは、
光学ズームとの違いが分からない画質でした。
個々の機種についての感想は次のとおりです。
■主力機種: CX700V、CX560Vについて
[共通部分]
・特徴1: 前機種からさらに広角
前機種が29.8mm (広角レンズ非対応機の約2倍)であったのに対し、
CX700VとCX560Vは26.3mm(約2.5倍)。
⇒これまでの記事でも書いてきましたとおり、
新幹線や車の中など狭いところでの撮影を考えますと、
できるだけ広角になるのはうれしいところです。
・特徴2: 前機種からさらに高画質
‐レンズが、G 虹彩絞りになっています。
‐イメージセンサーが、新16:9型 ”Exmor R”になっています。
⇒画質に関しては、すでにこれまでの機種でも充分と考えていますので、
それほど注目しておらず、お店でも細かく比較してません。
[CX700VとCX560Vの違い]
CX700Vの方が上位機種になり、次の5つの点が勝っています。
‐ビューファインダ搭載
‐レンズフード付属
‐記録メディアが32GB多い (CX700V:96GB、CX560V:64GB)
‐ゼブラパターンあり
‐ピーキング表示あり
ちなみに、上記の特徴の分、価格が約1万円プラス、重さが10gプラスされます。
買うとしたら、私は上記のものはどれも必要としないので、迷わずCX560Vを選びます。
■プロジェクター付: PJ40V、PJ20について
[共通部分]
・特徴1: プロジェクターを内蔵
液晶モニターの背面にプロジェクターが付いており、壁などに投影できます。
お店でデモンストレーションを見た感じでは、想像していたより良かったです。
驚くべき点は、重さと価格です。
プロジェクターを搭載しているにもかかわらず、CX700V、CX560Vより軽いです。
値段もCX560VとPJ40Vはほぼ同等。 (3/5 Amazonより)
PJ20はCX560に比べて1万円以上安いです。
値段に関しましては、プロジェクターが付いた分、他の性能が削られているので、
プロジェクターだけの値段は分かりませんが、相当安く提供されていると思われます。
連続投影時間は、付属のバッテリーで1.5時間です。そこそこ持つ気がします。
[PJ40VとPJ20の違い]
機能・性能でかなりの違いがあります。PJ40Vの方が上位機種になります。
‐PJ20にはGPSが付いていない (CX700V、CX560V、PJ40Vには搭載)
⇒GPSがないのは痛いです…。
‐PJ40Vの動画時有効画素数が116万画素多い (PJ40V:265万画素、PJ20:149万画素)
⇒PJ40Vの265万画素は、前機種CX370と同等で問題ないと思いますが、
PJ20の149万画素はちょっと頼りないかもしれません。
‐PJ40Vの静止画記録画素数が380万画素多い (PJ40V:710万画素、PJ20:330万画素)
‐PJ40Vのズーム: 光学12倍、エクステンデッド17倍、
PJ20のズーム: 光学30倍、エクステンデッド42倍
⇒上記違いのメカニズムはしっかり理解できていませんが、
店員さんの説明では、使っているレンズの違いで、
PJ20Vの方は画質は劣るが、その分ズームは強くできるそうです。
ちなみに、広角は両方とも29.8mmです。
‐PJ40Vの記録メディアが32GB多い (PJ40V:64GB、PJ20:32GB)
‐PJ40V シルバー:88,888円、ブラウン:74,648円
PJ20 ブラック:69,000円 (3/5 Amazonより)
‐PJ20にはアクティブシューがない
アクティブシュー対応のアクセサリ(ライト、マイクなど)が装着できません。
PJ40Vの方が機能・性能が良い分、値段も約5,000円~20,000円高くなりますが、
買うとしたら、画質の頼りなさ、GPSがないことを踏まえて、迷わずPJ40Vを選びます。
■低価格: CX180について
・特徴1: 安い 59,448円(3/5時点Amazonより)
最後につけた表を参照ください。
・特徴2: 軽い 250g
最後につけた表を参照ください。
基本的にPJ20から、下記の機能がなくなったバージョンと考えることができます。
‐高感度マイク
‐プロジェクター
‐ステレオスピーカー
PJ20でも機能・性能に物足りなさを感じている上に、高感度マイクがないCX180は、
個人的には、購入対象から外れます。
その他、今回のラインナップ全体に関わる補足を書いておきます。
補足1: USB端子が付きました。
本体にUSB端子が付きましたので、直接PCにデータを送ることができます。
これは、ほかのインターフェースを必要としないため、かなり便利です。
ちなみに、今回の機種の記録メディアはすべて内蔵メモリとメモリースティックです。
補足2: 音へのこだわりがさらに2つあります。
①スピーカが高音質ステレオスピーカになっています。 (CX180は除く)
②マイク端子&ヘッドホン端子が付いています。 (CX180はマイク端子のみ)
補足3: ”ハイライト再生”により、簡単ショートムービー作成ができます。
自動でハイライトショートムービーを作ってくれます。
サイバーショットWX1の記事で紹介した”音フォト”の動画版のイメージです。
参考までに各機種の比較を表にしたものを載せておきます。
赤字は、前機種より向上している部分です。
■結論
小さい子どもを撮影するということを前提に考えた場合、
今回の機種でおすすめは、CX560VとPJ40Vのどちらかです。
どちらか一つに絞るとすると、悩みますが、PJ40Vです。
撮った映像をみんなで見るとき、普通はテレビに接続して見ることになりますが、
自宅以外の場所(特に、自分、妻の実家)の場合、
テレビに接続するケーブルを持って行くのを忘れることがあります。
そういったときに、プロジェクターが付いていると便利だと思います。
性能で上回るCX560ですが、画質面の優位性は、若干オーバースペック気味ですし、
広角に関しては、物足りない場合は、外付けの広角レンズを装着する手段もあります。
また、価格.comでランキングを見た感じでは、
プロジェクター付のカメラ(PJ40VとPJ20)はあまり売れていないようなので、
もしかすると次回のラインナップから消える可能性もあり、買うなら今かと思います…。
部屋を暗くしてみんなでプロジェクターで見ると、いつもと違った感じで楽しいかもしれません。
二年の間に、ビデオカメラは本当に進化したと思います。
毎回新しい機種が出るたびに、買い換えたくなります・・・。
さらに欲を言いますと、子どもとの貴重な思い出を残すために、
次のようなカメラが出るといいなぁと思います。
・防水: お風呂や海での撮影に耐えられるカメラ。
・自動撮影機能: 子どもにかまっている間も自動で撮影してくれるカメラ。
以前ブログで紹介したPartyShotの動画版のイメージです。
次にどんなビデオカメラが発売されるか今から楽しみです。
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二年前にソニーのビデオカメラ(CX12)を購入したときから、
最新機種をチェックしていまして、先日電気屋さんで見てきましたので感想を書きます。
今回発売されたのは、CX700V、CX560V、PJ40V、PJ20、CX180の5機種です。
次の3つのグループに分けられると思います。
・主力機種: CX700V、CX560V
・プロジェクター付: PJ40V、PJ20
・低価格: CX180
前回発売された機種(2010年春モデル)から、いろいろと進化していますが、
一番進化したのは、”音”だと思います。(CX180を除く)
2010年春モデルの記事のなかで、「今後ビデオカメラには、音を強化して欲しい」と書きましたが、
その期待に応えていただけたように感じています。
音の進化①: 新開発の高感度マイクカプセルで、感度が約2倍
[電気屋さんのデモンストレーションを体験した感想]
水が流れる映像での比較において、従来機では「ザー」という一つの音でしたが、
新機種は、「チョロチョロチョロ」という水の流れが複数感じられるような音でした。
その他の映像でも、ノイズが低減されていました。
音の進化②: 風きり音ノイズ低減
[電気屋さんのデモンストレーションを体験した感想]
屋外で撮影した映像で、「風きり音ノイズ低減」ON/OFFの比較で、
明らかに風の音が低減されていることが体験できました。
同じ映像を撮ってみての比較をしたわけでないので、あくまで感覚ですが、
これまで何度かブログで紹介してきましたステレオマイクECM-HST1と
同等以上の効果がありそうな気がします。
もう一つ特記すべき進化をあげますと、エクステンデッドズームという機能です。
ソニーのハンディカムは、前機種から広角を強化しており、
その代償としてズームが弱くなっていました。
今回の機種すべてに、”エクステンデッドズーム”という機能が追加され、
光学ズームではないのですが、デジタルズームのように画質が荒くらないズームにより、
光学ズーム+約5倍を実現しています。
実際、お店で見てきましたが、カメラの液晶モニターレベルでは、
光学ズームとの違いが分からない画質でした。
個々の機種についての感想は次のとおりです。
■主力機種: CX700V、CX560Vについて
[共通部分]
・特徴1: 前機種からさらに広角
前機種が29.8mm (広角レンズ非対応機の約2倍)であったのに対し、
CX700VとCX560Vは26.3mm(約2.5倍)。
⇒これまでの記事でも書いてきましたとおり、
新幹線や車の中など狭いところでの撮影を考えますと、
できるだけ広角になるのはうれしいところです。
・特徴2: 前機種からさらに高画質
‐レンズが、G 虹彩絞りになっています。
‐イメージセンサーが、新16:9型 ”Exmor R”になっています。
⇒画質に関しては、すでにこれまでの機種でも充分と考えていますので、
それほど注目しておらず、お店でも細かく比較してません。
[CX700VとCX560Vの違い]
CX700Vの方が上位機種になり、次の5つの点が勝っています。
‐ビューファインダ搭載
‐レンズフード付属
‐記録メディアが32GB多い (CX700V:96GB、CX560V:64GB)
‐ゼブラパターンあり
‐ピーキング表示あり
ちなみに、上記の特徴の分、価格が約1万円プラス、重さが10gプラスされます。
買うとしたら、私は上記のものはどれも必要としないので、迷わずCX560Vを選びます。
■プロジェクター付: PJ40V、PJ20について
[共通部分]
・特徴1: プロジェクターを内蔵
液晶モニターの背面にプロジェクターが付いており、壁などに投影できます。
お店でデモンストレーションを見た感じでは、想像していたより良かったです。
驚くべき点は、重さと価格です。
プロジェクターを搭載しているにもかかわらず、CX700V、CX560Vより軽いです。
値段もCX560VとPJ40Vはほぼ同等。 (3/5 Amazonより)
PJ20はCX560に比べて1万円以上安いです。
値段に関しましては、プロジェクターが付いた分、他の性能が削られているので、
プロジェクターだけの値段は分かりませんが、相当安く提供されていると思われます。
連続投影時間は、付属のバッテリーで1.5時間です。そこそこ持つ気がします。
[PJ40VとPJ20の違い]
機能・性能でかなりの違いがあります。PJ40Vの方が上位機種になります。
‐PJ20にはGPSが付いていない (CX700V、CX560V、PJ40Vには搭載)
⇒GPSがないのは痛いです…。
‐PJ40Vの動画時有効画素数が116万画素多い (PJ40V:265万画素、PJ20:149万画素)
⇒PJ40Vの265万画素は、前機種CX370と同等で問題ないと思いますが、
PJ20の149万画素はちょっと頼りないかもしれません。
‐PJ40Vの静止画記録画素数が380万画素多い (PJ40V:710万画素、PJ20:330万画素)
‐PJ40Vのズーム: 光学12倍、エクステンデッド17倍、
PJ20のズーム: 光学30倍、エクステンデッド42倍
⇒上記違いのメカニズムはしっかり理解できていませんが、
店員さんの説明では、使っているレンズの違いで、
PJ20Vの方は画質は劣るが、その分ズームは強くできるそうです。
ちなみに、広角は両方とも29.8mmです。
‐PJ40Vの記録メディアが32GB多い (PJ40V:64GB、PJ20:32GB)
‐PJ40V シルバー:88,888円、ブラウン:74,648円
PJ20 ブラック:69,000円 (3/5 Amazonより)
‐PJ20にはアクティブシューがない
アクティブシュー対応のアクセサリ(ライト、マイクなど)が装着できません。
PJ40Vの方が機能・性能が良い分、値段も約5,000円~20,000円高くなりますが、
買うとしたら、画質の頼りなさ、GPSがないことを踏まえて、迷わずPJ40Vを選びます。
■低価格: CX180について
・特徴1: 安い 59,448円(3/5時点Amazonより)
最後につけた表を参照ください。
・特徴2: 軽い 250g
最後につけた表を参照ください。
基本的にPJ20から、下記の機能がなくなったバージョンと考えることができます。
‐高感度マイク
‐プロジェクター
‐ステレオスピーカー
PJ20でも機能・性能に物足りなさを感じている上に、高感度マイクがないCX180は、
個人的には、購入対象から外れます。
その他、今回のラインナップ全体に関わる補足を書いておきます。
補足1: USB端子が付きました。
本体にUSB端子が付きましたので、直接PCにデータを送ることができます。
これは、ほかのインターフェースを必要としないため、かなり便利です。
ちなみに、今回の機種の記録メディアはすべて内蔵メモリとメモリースティックです。
補足2: 音へのこだわりがさらに2つあります。
①スピーカが高音質ステレオスピーカになっています。 (CX180は除く)
②マイク端子&ヘッドホン端子が付いています。 (CX180はマイク端子のみ)
補足3: ”ハイライト再生”により、簡単ショートムービー作成ができます。
自動でハイライトショートムービーを作ってくれます。
サイバーショットWX1の記事で紹介した”音フォト”の動画版のイメージです。
参考までに各機種の比較を表にしたものを載せておきます。
赤字は、前機種より向上している部分です。
CX700V | CX560V | PJ40V | PJ20 | CX180 | |
高音質5.1chマイク | あり | あり | あり | あり | なし |
風きり音ノイズ低減 | あり | あり | あり | あり | あり |
ワイド端 | 26.3mm | 26.3mm | 29.8mm | 29.8mm | 29.8mm |
ズーム (エクステンデッドズーム) |
光学10倍 (14倍) |
光学10倍 (14倍) |
光学12倍 (17倍) |
光学30倍 (42倍) |
光学30倍 (42倍) |
動画時有効画素数 | 614万画素 | 614万画素 | 265万画素 | 149万画素 | 149万画素 |
静止画記録画素数 | 1,230万画素 | 1,230万画素 | 710万画素 | 330万画素 | 330万画素 |
レンズ | G 虹彩絞り | G 虹彩絞り | G | G | G |
イメージセンサ | ExmorR 新型16:9型 |
ExmorR 新型16:9型 |
ExmorR | ExmorR | ExmorR |
記録メディア | 96GB | 64GB | 64GB | 32GB | 32GB |
USB端子 | あり | あり | あり | あり | あり |
GPS | あり | あり | あり | なし | なし |
ハイライト再生 | あり | あり | あり | あり | あり | マイク入力端子 | あり | あり | あり | あり | あり |
ビューファインダー | あり | なし | なし | なし | なし | アクティブインターフェース | あり | あり | あり | なし | なし |
連続撮影時間 | 約2時間5分 | 約1時間55分 | 約2時間5分 | 約2時間25分 | 約2時間30分 |
大きさ | 62×72.5 ×139mm |
62×67 ×126mm |
58.5×64.5 ×116.5mm |
58.5×64.5 ×116.5mm |
52.5×57 ×113.5mm |
重さ | 約395g | 約385g | 約340g | 約310g | 約250g |
売れ筋(3/5 価格.com) | ブラック 9位 |
ブラック 3位 シルバー 41位 ブラウン 21位 |
シルバー 83位 ブラウン 89位 |
ブラック 62位 |
ブラック 16位 ブルー 59位 レッド 51位 シルバー 43位 |
価格(3/5 Amazon) | ブラック 96,800円 |
ブラック/ シルバー 87,000円 ブラウン 89,500円 |
シルバー 88,888円 ブラウン 74,648円 |
ブラック 69,000円 |
ブラック/ ブルー/ レッド 60,800円 シルバー 59,448円 |
■結論
小さい子どもを撮影するということを前提に考えた場合、
今回の機種でおすすめは、CX560VとPJ40Vのどちらかです。
どちらか一つに絞るとすると、悩みますが、PJ40Vです。
撮った映像をみんなで見るとき、普通はテレビに接続して見ることになりますが、
自宅以外の場所(特に、自分、妻の実家)の場合、
テレビに接続するケーブルを持って行くのを忘れることがあります。
そういったときに、プロジェクターが付いていると便利だと思います。
性能で上回るCX560ですが、画質面の優位性は、若干オーバースペック気味ですし、
広角に関しては、物足りない場合は、外付けの広角レンズを装着する手段もあります。
また、価格.comでランキングを見た感じでは、
プロジェクター付のカメラ(PJ40VとPJ20)はあまり売れていないようなので、
もしかすると次回のラインナップから消える可能性もあり、買うなら今かと思います…。
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さらに欲を言いますと、子どもとの貴重な思い出を残すために、
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・自動撮影機能: 子どもにかまっている間も自動で撮影してくれるカメラ。
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2011-03-07 00:15
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コメント(3)
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いつもながら、きっちりとしたデータに基づいていて、信頼の置けるとても説得力のある文章ですね。
私は、ずっとソニーDCR-TRV70Kを使ってきました。そのDVテープから写真を取り出したり、旅行や入学式などのシーンをDVDにおとしたりして活用してきました。そろそろHDD内蔵のタイプのものに買い換えようとしていたので、とても参考になりました。
PJ40Vに心が傾いていますが、画素数265万画素で十分でしょうか。(今のDCR-TRV70Kの画素数もよくわからないのですが)家族の思い出のシーンを撮るのが主な用途なのですが。
by ファーザー (2011-05-09 20:55)
ファーザーさん
こんばんは。いつもコメントありがとうございます。
私の記事は、毎回ダラダラと長くなってしまい、
もう少し要点を簡潔にまとめられるようになりたいと思っています…。
ビデオカメラの買い替えを考えられているとのこと、いいですね。
画質についてですが、お時間があれば、家電量販店で実際に確認されることをおすすめします。
店員さんにお願いしたら、実際にカメラをテレビにつないで見比べさせてくれると思います。
他のカメラとじっくり見比べたわけではないのですが、
家電量販店でPJ40Vの画像を見た感じでは、十分だと思いました。
私が持っているCX12は381万画素なのですが、特に違いは感じませんでした。
ちなみに2010年春モデルを家電量販店に見に行ったとき、店員さんは、
「415万画素と265万画素のカメラで撮影した映像を何度か見比べても区別がつかなかった」と言っていました。
下記の記事をご参照ください。
http://cielo-celeste.blog.so-net.ne.jp/2010-02-21
仕様の数字は気になりますよね。
昔は、スペックの数字が高ければ高いほど、価値も高くなりましたが、
最近では、技術が進み過ぎて、ユーザが必要とするスペックを
すでに超えてしまっているケースもあるように思います。
あまり参考になることを書けなくてすみません。
新しいカメラで、家族の素敵な思い出をたくさん撮ってくださいね。
by heizo_i (2011-05-09 22:50)
ていねいな返信、誠にありがとうございました!
by ファーザー (2011-05-12 21:56)