SSブログ

低価格でおすすめのお掃除ロボット(マミロボット) [衛生管理係]

一か月前に、アパートから一戸建てに引っ越しました。

新たな生活のスタートに、前々から欲しかったお掃除ロボットを購入しました。

ただし、あのルンバではありません。

韓国メーカーのマミロボットです。

マミロボット1.JPG

日本では知名度が低いですが、韓国のお掃除ロボットシェアNo.1の商品です。
(ネットの情報では、ドイツやフランスでも売れているらしいです。)

本体価格、ランニングコストともにルンバの半分以下が購入の決め手でした。

以前、ルンバの購入を真剣に考えたことがあったのですが、

ランニングコストがかなり高いのであきらめました。

ルンバの1年間のランニングコストは約13,000円。
(バッテリー約1万円/年、フィルタ約3,000円/年)


マミロボットを使った感想は、お掃除ロボットのわりに、低価格のわりに、

よく掃除してくれて買ってよかったです。おすすめです。


そもそもお掃除ロボットを欲しいと思った理由は、

休日にのんびり過ごしたかったからです。

こう書くとあたかも休日に私が掃除機をかけているみたいですが、

実際は、妻がやってくれています。

ただ、掃除機をかけると、音もうるさくテレビも見られませんし、

妻が頑張っている横でゴロゴロするのも申し訳なくなります…。

(であれば、私が掃除機をかけるべきというのは分かっています。)

お掃除ロボットが、留守中や他の部屋にいる間に掃除してくれれば、

これまで以上にのんびりとした休日を過ごせるだろうと思っていました。

実際、今はそうなっています。


妻としては、掃除機を持って上り下りしなくてはいけない2階の掃除が助かっ

ているそうです。

お掃除ロボットを使い始めてからは、掃除のために2階に行くのではなく、

2階にいるついでにマミロボットのスイッチを押しています。

普通の掃除機の場合、『さぁ、頑張って掃除するぞ!』という感覚に対して、

お掃除ロボットの場合、『掃除しておこうかなぁ。ポチッ(スイッチ)。』

という感覚です。


■マミロボットとルンバの比較

 メーカのHPの情報をもとに、ルンバとの比較をしてみました。

 特徴を一言で言いますと、『安いマミロボット、ハイスペックのルンバ』

マミロボット ルンバ
価格 K5:29,800円
K7:33,700円(ハンドクリーナ付)
527:48,800円
537:59,800円(自動充電)
760:64,800円(スケジュー ル設定)
770:69,800円(ゴミフルサイン)
780:79,800円(お部屋ナビ× 2)
バッテリ 4,800円
(交換目安1年)※
10,500円
(交換目安
・500シリーズ:約1年
・700シリーズ:約1.5年)
フィルタ 1,000円(50枚)
(交換目安 1週間使用で1~2回)
500シリーズ:3,150円(3枚)
700シリーズ:3,150円(2枚)
(交換目安3~4ヶ月)
機能・性能 ・SSWモード
#詳細は下記の記事

・一般掃除モード
#詳細は 下記の記事
・高速応答プロセス iAdapt
調べる:数十のセンサで部屋の情報を収集
考える:毎秒60回以上の状況判断
掃除する:40以上の行動パターン

・人工知能AWARE
同じところを平均4回。様々な角度で掃除。
水拭き
掃除エリア設定
バーチャルウォール(6,825円)
複数部屋掃除
お部屋ナビ(8,925円)
スケジュール設定
2時間後~12時間後までの予約は可能

1週間分の清掃スケジュールを曜日単位、1日1回、15分刻みで設定
集塵方式 真空吸引方式 ダストビン式
大きさ 35cm(直径)、9cm(高さ) 35.3cm(直径)、9.2cm(高さ)
充電時間 約2時間 約3時間
完全充電後
使用時間
約2時間 約1.5~2時間
掃除時間 30分、1時間、連続 最大1時間
1年間のランニングコスト目安 K5,K7:5,760円/年※ 500シリーズ:13,150円/年
700シリーズ:11,725円/年
5年後(本体+ランニングコスト)目安 K5:58,600円/年※
K7:62,500円/年※
500シリーズ:117,050円/年
700シリーズ:138,425円/年
10年後(本体+ランニングコスト)目安 K5:87,400円/年※
K7:91,300円/年※
500シリーズ:185,300円/年
700シリーズ:197,050円/年

※マミロボットの説明書には、下記のように書かれています。

    ”バッテリーは約500回充電でき、約18ヵ月~24ヵ月ご使用できます。 
    時間が経過すると使用時間は徐々に短くなり、
    ある程度を過ぎると交換が必要になります。
    Ni-Mh電池の特性上、頻繁に充電を行うと寿命が短くなるため、
    なるべく完全に充電が終わってから電池を使いきるまでご使用ください。”

 使う頻度と使い方の工夫により、2年くらいは持つ気がします。(希望的観測)



 ・SSWシステム(Spider Spinning Web)掃除モード

  周辺の環境を把握したうえで巣を作り始めるクモの生態をヒントに
  開発されたシステム

  STEP1 部屋の隅っこを一周して空間全体の特徴と形を見積もる
  STEP2 自由モード掃除で掃除しながら部屋の広さを計算
  STEP3 計算された部屋の広さに合わせて外から中に同心円の進行で掃除
  STEP4 部屋の隅っこに移動し次のSTEPを準備
  STEP5 部屋の広さに合わせて円の大きさを決定、細かい同心円の回転を
        して掃除進行

  
  (約10分間撮影したものを40倍速で再生したもの)



 ・一般掃除モード

  6段階のモードを繰り返しながら掃除するモード

  ①集中掃除    :掃除機が段々半径が広がる円を描きながら進行。
  ②自由進行掃除  :壁や障害物にぶつかるまで直進。
               障害物に当たると回転して直進。
  ③コーナー掃除  :壁に掃除機が最大限接近し、壁に沿いながら進行。
  ④自由進行掃除  :壁や障害物にぶつかるまで直進。
               障害物に当たると回転して直進。
  ⑤ジグザグ進行掃除:一定した距離を往復しながら進行。
  ⑥自由進行掃除  :壁や障害物にぶつかるまで直進。
               障害物に当たると回転して直進。

  
  (約10分間撮影したものを40倍速で再生したもの)



 ・水拭き

  マジックテープで専用の雑巾を取り付けられます。

  あまり期待していなかったんですが、

  マミロボットが通った後、床がちゃんと濡れていました。

  マミロボット2.JPG
  (マミロボットの背面)

  マミロボット3.JPG
  (真ん中の青い部品を下に倒すことでマジックテープが出現)

  マミロボット4.JPG
  (水拭き用マット装着)



 ・ハンドクリーナー

  K7には、ハンドクリーナーが付いています。私はK7を買いました。

  ドックに刺さり、充電できるようになっています。

  メーカの説明では、階段や家具など用ということになっていますが、

  部屋の隅を掃除しきれなかったときにも使っています。

  ある意味、潔い商品だと思います。

  マミロボット5.JPG   



・音

  普通の掃除機より小さいと思います。(特に吸引の音)

  2階でマミロボットが掃除していて、自分が1階にいる場合、

  上の階で動作しているのは分かります。

  特に聞こえるのは、タイヤがゴロゴロ言っている音です。

  ただし、テレビの音が聞こえないというようなレベルではありません。



 ・落下防止センサ

  センサーが階段や玄関を感知してちゃんと向きを変えます。

  ただし、いまのところは2階の全部屋をいっぺんにマミロボットに

  任せてはいません。

  部屋の扉を閉めて、一部屋ずつ掃除しています。

  落下が心配というよりは、すべての部屋をまんべんなく掃除するか

  心配だからです。

  ルンバのお部屋ナビは、その点便利だと思います。



 ・自動充電

  自分でドック(充電器)を探して自動充電します。

  しばらく探してドックを見つけられない場合は自動でスイッチを切ります。

  充電がなくなるまで探したりはしないので、掃除する部屋にドックを

  持っていかなくても大丈夫です。



 ・カーペット

  段差的には問題なく上りますが、吸引しながら進むため、

  カーペットが軽い素材の場合、向きによってはカーペットを

  まくりあげてしまうことがあります。

  その場合は床とカーペットをテープでとめるなど工夫がいると思います。

  



最後に電気代について

マミロボットは最短でも30分掃除しますので、電気代が気になるところです。

試しにひと部屋掃除した時間を測って、比較してみました。

 ‐普通の掃除機 : 約3分
 ‐お掃除ロボット: 30分

稼働時間は約10倍ということになります。

一方、消費電力を比較すると、

 ‐普通の掃除機 : 300W~1,000W
            (価格.com売れ筋2位パナソニックMC-PA21Gのスペックを参照)
 ‐お掃除ロボット: 35W

約1/9倍~1/29倍になります。

おそらくお掃除ロボットのほうが電気代は安くなると思われます。



<↓商品の詳細・購入はこちら(Amazonへのリンクです)

ロボット掃除機 マミロボット ポロK5 (オレンジ)

ロボット掃除機 マミロボット ポロK5 (オレンジ)

  • 出版社/メーカー: ㈱マミロボット
  • メディア:


↓商品の詳細・購入はこちら(Amazonへのリンクです)

ロボット掃除機 マミロボット ポロK7 (ライム)

ロボット掃除機 マミロボット ポロK7 (ライム)

  • 出版社/メーカー: ㈱マミロボット
  • メディア:


↓商品の詳細・購入はこちら(Amazonへのリンクです)

iRobot Roomba 自動掃除機 ルンバ 527 スティールブルー

iRobot Roomba 自動掃除機 ルンバ 527 スティールブルー

  • 出版社/メーカー: iRobot (アイロボット)
  • メディア: ホーム&キッチン







マミロボットにはリモコンがついています。

マミロボット6.JPG

ゆう君がもう少し大きくなって、ラジコンが欲しいと言い出したら、

まずこのリモコンを渡そうと思っています。

遊びながら掃除してくれたら・・・。(無理かなぁ?)





人気ブログランキングに参加しています。
↓もしよろしければクリックをお願いいたします。
人気ブログランキングへ

nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:育児

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。