おじいちゃんおばあちゃんへおすすめデジタルフォトフレーム [親戚知人係]
先日ご紹介しました富士フイルムのデジタルフォトフレーム
DP-70SHがAmazonから届きました。
両親への内祝いなのですが、ゆう君の画像を入れて贈るため、
いったん私の手元に届くように手配しました。
使い方を問われたときに説明できるように、
説明書を読んで、一通り使ってみました。
一通り使ってみての結論、DP-70SHは本当にすばらしい!
おすすめのデジタルフォトフレームです。
前回もご紹介しましたが、下記の3つのポイントは、期待を裏切らないものでした。
1.視野角の広さ →どこに置いてもきれいに見える
2.赤外線取り込み →携帯から簡単に取り込める
3.暗さ検知による電源OFF →消し忘れを気にすることがない
1.視野角の広さについて
上下左右から見た見え方は下記の通りです。
(※添付写真は、かなり圧縮しています。実際は、もっときれいです。)
これくらい視野角があれば充分ではないでしょうか。
2.赤外線取り込みについて
携帯の赤外線送信のやり方さえ覚えてしまえば、
他の方法(メモリカード、PCとのUSB接続)と違い、
本当に便利な方法だと思います。
3.暗さ検知による電源OFFについて
タイマーで電源のON/OFFができるので、
私の両親には、
電源ONは、タイマーにして、
電源OFFは、暗さ検知にしたらどうかと提案するつもりです。
そのほか、今回改めて気づいた点をまとめました。↓
■時計、カレンダー+画像表示について
前回の記事のなかで、時計、カレンダーのデザインがいまいちと
書きましたが、撤回します。
カレンダー、時計とも3種類ずつ用意されていますが、
カレンダー2、時計3のデザインは、実際見るとなかなか良かったです。
時計、カレンダーはそれだけで表示することもできますし、
画像、スライドショーと一緒に表示することもできます。
カレンダー2+画像(縦)
カレンダー2+画像(横)
時計3+画像(縦)
時計3+画像(横)
■取り込みできるファイル
取り込みで入るファイルは、JPEGのみですが、
編集した画像や、イラストであってもJPEGであれば、取り込みできます。
将来、子どもがパソコンで書いた絵を表示することも可能です。
他のメーカでは、画像に少し編集を加えただけで、
取り込めないものもあるそうですの注意してください。
■スライドショー
・切り替え間隔
DP-70SHの切替間隔は、
5秒、10秒、30秒、1分、5分、30分、1時間、3時間、12時間、24時間
です。
おそらく私の両親は、1時間か3時間に設定するのではないかと予想します。
こまめにめまぐるしく変わるよりも、気が付いたら違う写真になっていた
という方が、ふたりの生活のリズムに合っている気がするからです。
ちなみに当たり前の機能ですが、
スライドショーにせず、好きな画像を選択して、
その画像だけを表示する機能もあります。(念のため)
・再生順ランダム表示
他社の製品で、ランダム表示にしても、いつも同じものから始まるなど
あまりランダムでないものもあると聞きますが、
DP-70SHは、ちゃんとランダムで表示されます。
・スライドショーの種類
ノーマル :画像だけ
カレンダー :画像+カレンダー
時計 :画像+時計
マルチ :3つの画像
リモコンの”モード切替”というボタンを使うと
ノーマル→カレンダー→時計→マルチの順で再生方法が変わります。
ちなみにマルチの表示は下記のようになります。
左下→右下→上の順で画像が変わります。
・切替時のエフェクト
ワイプ(横)、ワイプ(縦)、センターワイプ(横)、センターワイプ(縦)、
レーダー、ジオメトリー、スライド、フィード
があります。
それらをランダムにすることもできます。
・再生順の設定
古い順、新しい順、ランダム
古い、新しいは、更新日時に対してになります。
謝罪:前回の記事で名前の順もありと書きましたが、間違っておりました。
現在は、記事を修正しています。すみませんでした。
[縦向き画像、横向き画像の表示仕方の提案]
携帯で撮影する場合は、縦向きになるのが普通です。
逆にデジカメ撮影する場合は、横向きになるのが普通です。
ですので、携帯画像は、赤外線を使って内蔵メモリに入れ、
縦向き表示設定で表示し、
デジカメ画像は、メモリカードのまま(内蔵メモリにコピーせず)
横向き表示設定で表示するように決めておけば、
縦横が混ざって、その都度設定を変えなくて済むのではないかと思います。
■本体内蔵メモリとメモリカードについて
・再生の優先順位
メモリカードが入っている場合は、
メモリカードの画像が表示されます。
内蔵メモリとの切替ボタンなどはなく、内蔵メモリの画像を
表示したい場合は、メモリカードを抜く必要があります。
また二種類のメモリカードを挿している場合は、
どちらを再生するかを選択することができます。
・コピー
メモリカードからの内蔵メモリのコピーも
内蔵メモリからメモリカードへのコピーもできます。
■PCからの取り込み
USBを使って取り込みます。
ただし、USBケーブルは付属されていませんので、
ベット購入が必要になります。
デジカメで使われているA-miniBプラグタイプです。
PCに接続するとUSBメモリを接続したときと同じように、
ローカルディスクが表示され、フォルダにコピーするだけでOKです。
■横向き画像、縦向き画像
フレームの向き(縦、横)を自動に検知する機能はないため、
予め、縦向きで使うか、横向きで使うかを設定しておく必要があります。
→ここが自動になるとさらに良くなるのですが・・・。
取り込んだ画像を回転させることはできます。
ただし、電源をOFFにするとその情報はリセットされてしまいます。
→ここは、改善されたらさらに良くなるのですが・・・。
もし画像のExif情報で縦横の情報があれば、
向きを変えてくれる機能(「画像の縦横判別」)もあります。
↓商品の詳細・購入はこちら(Amazonへのリンクです)
まとめ
DP-70SHがなぜすばらしいか改めて考えてみたところ、
”フォトフレームとして機能することに徹している”
からなのだと気がつきました。
デジタルでないフォトフレームは、写真を飾ることがその機能です。
そして一度飾ったら、しょっちゅういじるものではありません。
デジタルになったとしても、この二点は、最低限満たす必要があると思います。
写真を飾るのであれば、どの角度から見てもきれいに見れることは必須です。
DP-70SHの広視野角(ASV)液晶はそれを充分満たしています。
また、電源のタイマーでのON/OFF、暗さ検知でのOFF機能が、
一度飾ったフォトフレームを置いたままにできるようにしてくれます。
写真を飾るということに関して、
デジタルでないフォトフレームは、飾る写真の取替えが手間になります。
デジタルフォトフレームは、たくさんの画像を入れておくことができるので、
ある意味では取り替える手間がラクです。
ただし見方を変えると、デジタルでない場合は、写真さえあれば、
フレームに入れるだけで済むのに対し、
デジタルの場合、携帯の画像を一度パソコンに落として、
パソコンとデジタルフォトフレームを接続して・・・と手間になります。
DP-70SHの場合は、赤外線送信で取り込みができるので、
正真正銘、写真を取り替える手間がラクであると言えると思います。
音が流せるデジタルフォトフレームがありますが、
音楽を聴きたい場合は、オーディオの方が、きれいな音質で楽しめます。
動画に関しても、テレビ+ビデオに任せた方がいいと思います。
また持ち運びの手軽さを求めるならば、i-Podの方がいいでしょう。
他のメーカの製品は、フォトフレームの機能を満たさず、
オプション機能ばかり追っている気がします・・・。
年配の方にプレゼントする場合は、
難しい操作を必要とせず、普通のフォトフレームと同じ感覚(ほとんど置いたまま)で、
写真をきれいにたくさん飾れるものであればいいのではないでしょうか。
そして、それが満たされれば、孫の写真を楽しむことのできる
デジタルフォトフレームは、おじいちゃん、おばあちゃんへの
最適なプレゼントになると思います。
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おすすめのデジタルフォトフレームです。
前回もご紹介しましたが、下記の3つのポイントは、期待を裏切らないものでした。
1.視野角の広さ →どこに置いてもきれいに見える
2.赤外線取り込み →携帯から簡単に取り込める
3.暗さ検知による電源OFF →消し忘れを気にすることがない
1.視野角の広さについて
上下左右から見た見え方は下記の通りです。
(※添付写真は、かなり圧縮しています。実際は、もっときれいです。)
これくらい視野角があれば充分ではないでしょうか。
2.赤外線取り込みについて
携帯の赤外線送信のやり方さえ覚えてしまえば、
他の方法(メモリカード、PCとのUSB接続)と違い、
本当に便利な方法だと思います。
3.暗さ検知による電源OFFについて
タイマーで電源のON/OFFができるので、
私の両親には、
電源ONは、タイマーにして、
電源OFFは、暗さ検知にしたらどうかと提案するつもりです。
そのほか、今回改めて気づいた点をまとめました。↓
■時計、カレンダー+画像表示について
前回の記事のなかで、時計、カレンダーのデザインがいまいちと
書きましたが、撤回します。
カレンダー、時計とも3種類ずつ用意されていますが、
カレンダー2、時計3のデザインは、実際見るとなかなか良かったです。
時計、カレンダーはそれだけで表示することもできますし、
画像、スライドショーと一緒に表示することもできます。
カレンダー2+画像(縦)
カレンダー2+画像(横)
時計3+画像(縦)
時計3+画像(横)
■取り込みできるファイル
取り込みで入るファイルは、JPEGのみですが、
編集した画像や、イラストであってもJPEGであれば、取り込みできます。
将来、子どもがパソコンで書いた絵を表示することも可能です。
他のメーカでは、画像に少し編集を加えただけで、
取り込めないものもあるそうですの注意してください。
■スライドショー
・切り替え間隔
DP-70SHの切替間隔は、
5秒、10秒、30秒、1分、5分、30分、1時間、3時間、12時間、24時間
です。
おそらく私の両親は、1時間か3時間に設定するのではないかと予想します。
こまめにめまぐるしく変わるよりも、気が付いたら違う写真になっていた
という方が、ふたりの生活のリズムに合っている気がするからです。
ちなみに当たり前の機能ですが、
スライドショーにせず、好きな画像を選択して、
その画像だけを表示する機能もあります。(念のため)
・再生順ランダム表示
他社の製品で、ランダム表示にしても、いつも同じものから始まるなど
あまりランダムでないものもあると聞きますが、
DP-70SHは、ちゃんとランダムで表示されます。
・スライドショーの種類
ノーマル :画像だけ
カレンダー :画像+カレンダー
時計 :画像+時計
マルチ :3つの画像
リモコンの”モード切替”というボタンを使うと
ノーマル→カレンダー→時計→マルチの順で再生方法が変わります。
ちなみにマルチの表示は下記のようになります。
左下→右下→上の順で画像が変わります。
・切替時のエフェクト
ワイプ(横)、ワイプ(縦)、センターワイプ(横)、センターワイプ(縦)、
レーダー、ジオメトリー、スライド、フィード
があります。
それらをランダムにすることもできます。
・再生順の設定
古い順、新しい順、ランダム
古い、新しいは、更新日時に対してになります。
謝罪:前回の記事で名前の順もありと書きましたが、間違っておりました。
現在は、記事を修正しています。すみませんでした。
[縦向き画像、横向き画像の表示仕方の提案]
携帯で撮影する場合は、縦向きになるのが普通です。
逆にデジカメ撮影する場合は、横向きになるのが普通です。
ですので、携帯画像は、赤外線を使って内蔵メモリに入れ、
縦向き表示設定で表示し、
デジカメ画像は、メモリカードのまま(内蔵メモリにコピーせず)
横向き表示設定で表示するように決めておけば、
縦横が混ざって、その都度設定を変えなくて済むのではないかと思います。
■本体内蔵メモリとメモリカードについて
・再生の優先順位
メモリカードが入っている場合は、
メモリカードの画像が表示されます。
内蔵メモリとの切替ボタンなどはなく、内蔵メモリの画像を
表示したい場合は、メモリカードを抜く必要があります。
また二種類のメモリカードを挿している場合は、
どちらを再生するかを選択することができます。
・コピー
メモリカードからの内蔵メモリのコピーも
内蔵メモリからメモリカードへのコピーもできます。
■PCからの取り込み
USBを使って取り込みます。
ただし、USBケーブルは付属されていませんので、
ベット購入が必要になります。
デジカメで使われているA-miniBプラグタイプです。
PCに接続するとUSBメモリを接続したときと同じように、
ローカルディスクが表示され、フォルダにコピーするだけでOKです。
■横向き画像、縦向き画像
フレームの向き(縦、横)を自動に検知する機能はないため、
予め、縦向きで使うか、横向きで使うかを設定しておく必要があります。
→ここが自動になるとさらに良くなるのですが・・・。
取り込んだ画像を回転させることはできます。
ただし、電源をOFFにするとその情報はリセットされてしまいます。
→ここは、改善されたらさらに良くなるのですが・・・。
もし画像のExif情報で縦横の情報があれば、
向きを変えてくれる機能(「画像の縦横判別」)もあります。
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まとめ
DP-70SHがなぜすばらしいか改めて考えてみたところ、
”フォトフレームとして機能することに徹している”
からなのだと気がつきました。
デジタルでないフォトフレームは、写真を飾ることがその機能です。
そして一度飾ったら、しょっちゅういじるものではありません。
デジタルになったとしても、この二点は、最低限満たす必要があると思います。
写真を飾るのであれば、どの角度から見てもきれいに見れることは必須です。
DP-70SHの広視野角(ASV)液晶はそれを充分満たしています。
また、電源のタイマーでのON/OFF、暗さ検知でのOFF機能が、
一度飾ったフォトフレームを置いたままにできるようにしてくれます。
写真を飾るということに関して、
デジタルでないフォトフレームは、飾る写真の取替えが手間になります。
デジタルフォトフレームは、たくさんの画像を入れておくことができるので、
ある意味では取り替える手間がラクです。
ただし見方を変えると、デジタルでない場合は、写真さえあれば、
フレームに入れるだけで済むのに対し、
デジタルの場合、携帯の画像を一度パソコンに落として、
パソコンとデジタルフォトフレームを接続して・・・と手間になります。
DP-70SHの場合は、赤外線送信で取り込みができるので、
正真正銘、写真を取り替える手間がラクであると言えると思います。
音が流せるデジタルフォトフレームがありますが、
音楽を聴きたい場合は、オーディオの方が、きれいな音質で楽しめます。
動画に関しても、テレビ+ビデオに任せた方がいいと思います。
また持ち運びの手軽さを求めるならば、i-Podの方がいいでしょう。
他のメーカの製品は、フォトフレームの機能を満たさず、
オプション機能ばかり追っている気がします・・・。
年配の方にプレゼントする場合は、
難しい操作を必要とせず、普通のフォトフレームと同じ感覚(ほとんど置いたまま)で、
写真をきれいにたくさん飾れるものであればいいのではないでしょうか。
そして、それが満たされれば、孫の写真を楽しむことのできる
デジタルフォトフレームは、おじいちゃん、おばあちゃんへの
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はじめまして、突然の訪問すみません。
けけと申します。昨年10月に出産した1児のママです。
デジタルフォトフレームについて調べていてお邪魔してます♪
うちも両親への内祝いが後回しになってしまい今更なんですが
何か記念になるものを探してまして。。。
heizoさんのブログに出会いとっても参考になりました。
うちも富士フィルムにしようかなぁ~~。
また遊びに来ますね~
by けけ (2009-04-14 11:24)
はじめまして、けけさん。
コメントありがとうございました。
ブログの使い方が分かっていなかったため、
コメントの掲載、返信が2ヶ月も遅れてしまい、
すみませんでした。
うちの子供は、昨年の11月生まれですので、
けけさんのお子さんとほぼ同時期になります。
日々いろいろな変化、成長があり、
最近は、下の前歯に加え、上の前歯も生え始めました。
何かあるたびに、ケイタイで写真を撮って、実家に送っています。
お互い、これからの子供の成長が楽しみですね。
by heizo_i (2009-06-21 11:42)
はじめまして♪
価格comから遊びにきました。
とっても参考になるレビューですね。
私もソニーと富士で迷っていたので
本当に参考にありました♪
まずは自分の家ように買ってみて
よかったらクリスマスに両親にプレゼントしようと思っています。
by noko (2009-09-30 08:42)
はじめまして、nokoさん。
コメント、ありがとうございました。
レビュー、お役に立ったみたいで光栄です。
ご両親へのプレゼント、きっと喜ばれると思います。
私が購入したときは、ブラックしかなかったのですが、
最近、ホワイトとブラウンも出ているようです。
部屋の感じや色の好みで選ばれてはどうでしょうか?
by heizo_i (2009-09-30 20:44)
とても勉強になりました^^
分かりやすく書いて頂いてたので
助かりました☆
自宅用にですが同型を買いました♪
ありがとうございます☆
by ☆ママ☆ (2010-08-26 18:44)
はじめまして、☆ママ☆さん。
コメントありがとうございました。
少しでも参考になったようで良かったです。
なかなか更新できていませんが、また見に来てください。
by heizo_i (2010-08-29 00:44)